新幹線の利用に役立つ

国内出張の多いビジネスマン

　　　　　　　　　　　　あるいは

趣味で国内旅行が大好きな方

◆新幹線におトクに乗れる最強カード【関東】◆

今や、東北〜九州までつながった新幹線は、国内を飛び回るビジネスマンや旅行客にとって、なくてはならない交通手段になっている。
その新幹線を如何におトクに、そして便利に乗りこなすためのカードといえば「ビックカメラSuicaカード」と「JR東海エクスプレス・カード」の２枚だろう。

たとえば、東京〜仙台間で新幹線を使う場合、「ビックカメラSuicaカード」ならモバイルSuicaに対応しているので、乗車券をスマートフォンなどで購入すればチケットレスで乗車出来る上、運賃が安くなるメリットがある。

通常、東京駅〜仙台駅の指定席料金は１０，５９０円たが、モバイルSuca特急券「モバトク」なら９，７００円、スーパーモバイルSuica特急券「スーパーモバトク」なら８，７３０円となり、２，０００円近くも安くなるのだ。

東京から大阪など関西方面への出張で東海道新幹線をよく利用する人は、「JR東海エクスプレス・カード」も持っておきたい。
「EX-ICサービス」を使うとチケットレスで乗車でき、さらに運賃は通常東京駅〜新大阪間の指定席料金１４，０５０円が１３，０００円と安くなる。エクスプレスの利用実績によっては、普通車料金でグリーン車に乗れるグリーンプログラムも見逃せない。

◆新幹線におトクに乗れる最強カード【関西】◆

関西から東海道・山陽新幹線を乗り継いで、九州新幹線も利用しているというビジネスマンにぴったりのカードが、JR西日本の「J-WESTカード(エクスプレス)」だ。

同カードからクレジットチャージができるSMART-COCA(JR西日本のICカード)を持てば、チャージのたびにポイントがつくほか、JR西日本の列車利用で２００円ごとに１ポイントがたまる。

さらに、エクスプレス予約を利用すれば、東海道・山陽新幹線が便利でお得に利用できるほか、ｅ５４８９(JR西日本ネット予約)なら山陽・九州新幹線やJR西日本・JR四国JR九州エリアの特急列車などがおトクに利用できるなど、使い勝手は抜群。利用に応じてボーナスポイントがもらえる特典もある。

九州への出張が多い人、あるいは九州在住で本州への出張が多い人には「JQカード」がおすすめ。九州でのショッピングはもちろん、九州・山陽新幹線を中心としてJR九州などの特急列車をネット予約でき、ネット限定割引切符が利用できる。